「第96回アカデミー賞」の授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで、日本時間の3月11日に開催され、
スタジオジブリの宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が、長編アニメーション映画部門賞を受賞しました。
日本からの受賞は同じく宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」以来、21年ぶりとなります。
ちなみに宮崎駿監督作がアカデミー賞にノミネートされるのは、「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「風立ちぬ」に続く4度目となります。
『君たちはどう生きるか』は第2次世界大戦下の日本、母を火事で亡くした少年が不気味な青サギに導かれ、生と死が入り交じる異世界に迷い込むファンタジー物語。
予告やあらすじを事前に明かさない、“一切宣伝なし”という異例の方針や、
後に明かされた豪華な声優人が話題になりました。
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