2024年4月からの日曜劇場は『アンチヒーロー』が放送されます。
あらすじやキャスト、脚本家について調べてみました。
『アンチヒーロー』あらすじは?…「正義の反対は悪なのか」問いかける!
『アンチヒーロー』は司法の世界が舞台です。
参考:『アンチヒーロー』公式ホームページ
「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていくきます。
日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。
まさにバタフライエフェクトのような、逆転パラドックスエンターテインメントである。
考え方や立場が違うと、“正義”もまた違ってきますよね。
ついつい自分本位で考えてしまいますが、人が10人いれば10通りの考え方があると言いますし。
『アンチヒーロー』を見るたび「たしかに~」と思ってしまう、そんなドラマなのかもしれません。
しかし、『アンチヒーロー』には
「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」という衝撃のキャッチコピーもついています。
被害者やその家族からしたら、たまったもんじゃないですが…。
『アンチヒーロー』を見たら納得できるようになるのですかね?!
どんな内容なのか、気になりますね!
『アンチヒーロー』の脚本家は?
『アンチヒーロー』の脚本家は、李正美さん、宮本勇人さん、福田哲平さん、山本奈奈さんと四名です。
一つの作品(ドラマなど)は一人の脚本家が担当するものだと思っていましたが、複数人で担当することもあるのですね!
・基本的に、話数1本ごとに「この話はこの人が書く」などと割り振る
・展開や人物像がブレないように、脚本家数人が全員で集まって脚本やシリーズ展開を話し合う
・複数の脚本家がいると作品づくりが早くなる
・複数の脚本家が話し合うことで作品が面白くなる
参考:『脚本家になるには』
それぞれの脚本家を見ていきます。
過去にどんな作品を手掛けているのでしょう。
李正美さんプロフィール
名前 李正美(リ チョンミ)
出身 韓国
代表作
・2016年『せいせいするほど、愛してる』(TBS)
・2020年『半沢直樹』(TBS)
・2021年『ドラゴン桜2』(TBS)
・2023年『VIVANT』(TBS)
・2018年『祈りの膜が下りる時』(東宝)
・2019年『7つの会議』(東宝)
宮本勇人さんプロフィール
名前 宮本勇人(はやと)
代表作
・2021年『高嶺のハナさん』(BSテレビ東京)
・2022年『DCU』(TBS)
・2023年『君に届け』(Netfliixシリーズ)
・2023年『VIVANT』(TBS)
福田哲平さんプロフィール
名前 福田哲平
代表作
・2020年『恋する母たち』(TBS)
・2021年『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京)
・2022年『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』(日本テレビ)
・2023年『大病院占拠』(日本テレビ)
・2024年『新空港占拠』(日本テレビ)
山本奈奈さんプロフィール
名前 山本奈奈
代表作
・2021年『ドラゴン桜2』(TBS)-第6話・李正美と共同脚本、第9話・単独脚本
・2022年『監察医朝顔2022スペシャル』(フジテレビ)-鈴木薫と共同脚本
・2023年『私がヒモを飼うなんて』(TBS)-第2.4.6.最終話・脚本
・2023年『VIVANT』(TBS)-第3.6.9話・八津弘幸人の共同脚本
皆さん、話題になったドラマの脚本をされていますね!
脚本家は「特にこのジャンルの脚本を考えるのが好き!」など思うことがあるのでしょうか。
もしあるなら、4名の脚本家の強みが一つの作品に集結されるということで…。
「絶対面白くなるじゃん!」と思ってしまいますね!
『アンチヒーロー』主演は長谷川博己さん
『アンチヒーロー』の主演は長谷川博己さんです。
「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」という言葉も長谷川博己さん演じる弁護士の言葉です。
“正義”とは真反対の言葉のように感じますが…。
言葉の通り“アンチ”な弁護士のようです。
瞳の奥に宿る危険な光が、限りなくダークなキャラクターですね。
出典:長谷川博己
長谷川博己さんは優しく微笑む、柔らかい雰囲気を持っておられる俳優さんのイメージでしたが、
今回の役どころは、まさに真逆ですね。
長谷川博己さんはこれまでどんな作品に出られてたのでしょう。
主な出演作品をまとめました。
- 2011年『鈴木先生』(テレビ東京)
- 2011年『家政婦のミタ』(日本テレビ)
- 2013年『八重の坂』(NHK)
- 2014年『MOTBS(TBS)
- 2015年『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ)
- 2016年『夏目漱石の妻』(NHK)
- 2017年『小さな巨人』(TBS)
- 2018年『まんぷく』(NHK)
- 2020年『麒麟がくる』(NHK)
- 2015年『ラブ&ピース』(アスミック・エース)
- 2015年『進撃の巨人』(東宝)
- 2016年『シン・ゴジラ』(東宝)
- 2022年『はい、泳げません』(東京テアトル・リトルモア) など
長谷川博己さんは以前まで舞台への出演が多かったようです。
身長が182センチと高いので舞台映えすることでしょう。
最近はテレビでもたくさん活躍されていますね!
その他にも堀田真由さん、北村匠海さんが弁護士役、
木村佳乃さんが東京地検の検察官役として出演されます。
続々とキャストが発表されています!
『アンチヒーロ-』期待値は?
「楽しみ!」「ドキドキ!」「待ちきれない!」という声がたくさんありました!
新たなキャストが発表されると、楽しみな気持ちが倍増しますよね。
ウキウキしながら放送を待ちたいと思います!
まとめ
- 2024年4月からの日曜劇場は『アンチヒーロー』
- 『アンチヒーロー』は司法の世界が舞台。
- “正義”について考えさせられる作品
- 脚本家は李正美さん、宮本勇人さん、福田哲平さん、山本奈奈さんの四名
- 『アンチヒーロー』主演は長谷川博己さん。他キャストも続々と発表されている
- 「楽しみ!」「待ちきれない!」など期待大!の声が多い
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