2024年4月からの月9は『366日』が放送されます。
ドラマの内容やみんなの期待値、キャストなど調べてみました。
ドラマ『366日』はHYの名曲
『366日』に着想を得た
オリジナルラブストーリー
ドラマ『366日』はHYの名曲『366日』の世界観に着想を得た、オリジナルラブストーリー。
高校時代に実らなかった恋を叶えようと再び動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛のストーリー。
HYの『366日』を聴いていると、とても切なく感動します。
歌詞もそうですが、中曽根さんの力強くきれいな歌声も相まって、鳥肌が立ち、思わず涙が出そうになりますよね。
幅広い世代の人に聴かれていおり、「失恋ソングと言ったらこれ!」という人も多いのではないでしょうか。
ドラマ『366日』も「一生忘れられない恋」を描いています。
楽曲とドラマがこれ以上ないくらいシンクロしているそうです!
ドラマ『366日』脚本家は『最愛』の脚本家!
ドラマ『366日』の脚本家は、ドラマ2021年秋に放送された『最愛』や連続テレビ小説『エール』の脚本家、清水友佳子さん。
監督は『義母と娘のブルース』や『JIN-仁-』などを手掛けた平川雄一朗監督です。
出典:『最愛』公式ホームペーシ
清水友佳子さん、平川雄一朗監督が手掛けた主な作品です。
清水友佳子さん 主な作品
- 2000年「ただいま満室」(テレビ朝日)
- 2003年「またのお越しを」(TBS)
- 2004年「君が思い出になる前に」(フジテレビ)
- 2006年「レガッタ~君がいた永遠~」(テレビ朝日)
- 2008年「三代目のヨメ!」(TBS)
- 2010年「タンブリング」(TBS)
- 2011年「華和家の四姉妹」(TBS』
- 2013年「夜行観覧車」(TBS)
- 2014年「女はそれを許さない」『TBS)
- 2016年「不機嫌な果実」(テレビ東京)
- 2017年「リバース」(TBS)
- 2019年「わたし、定時で帰ります。」(TBS)
- 2020年「エール」(NHK)
- 2021年「彼女はキレイだった」(カンテレ)
- 2021年「最愛」(TBS)
- 2023年「リハーサルオーケストラ」(日本テレビ) など
平川雄一朗監督 主な作品
- 2003年「Stand Up」(TBS)
- 2004年「世界の中心で、愛をさけぶ」(TBS)
- 2005年「あいくるしい」(TBS)
- 2006年「白夜行」(TBS)
- 2006年「セーラー服と機関銃」(TBS)
- 2008年「佐々木夫婦の仁義なき戦い」(TBS)
- 2008年「ROOKIES」(TBS)
- 2009年「MR.BRAIN」(TBS)
- 2011年「JIN- 仁-」(TBS)
- 20113年「とんび」(TBS)
- 2013年「クロコーチ」(TBS)
- 2015年「天皇の料理番」(TBS)
- 2016年「わたしを離さないで」(TBS)
- 2016年「仰げば尊し」(TBS)
- 2017年「A LIFE~愛しき人」(TBS)
- 2018年・2020年「義母と娘のブルース」(TBS)
- 2019年「集団左遷」(TBS)
- 2021年「天国と地獄~サイコな2人」(TBS)
- 2008年「陰日向に咲く」(東宝)
- 2009年「ROOKIES-卒業-」(東宝)
- 2012年「ツナグ」(東宝) 脚本・監督
- 2016年「僕だけがいない街」(ワーナー・ブラザース)
- 2020年「約束のネバーランド」(東宝)
- 2022年「耳をすませば」(松竹) など
見たこと、聞いたことがある作品ばかりで驚きました。
清水友佳子さんも、平川雄一朗監督も、短いスパンで面白い作品をたくさん世に送り出していますね。
このお二人がタッグを組むということで、「絶対面白い作品になるでしょう!」と期待が膨らみます!
ドラマ『366日』公式ホームページより
雪平明日香は、高校の同窓会で当時片思いをしていた、水野遥斗と出会う。
話す中で当時両思いだったことを知り、12年越しに付き合うことに。
しかし、遥斗に悲劇が襲い、意識不明の重体に・・・。
ホームページのあらすじを見ると、やはり悲しいストーリーです。
この上ない幸せを手にしたと思いきや、つらい出来事が襲いかかるようです。
失恋ソングから着想を得たのですものね。
しかし、HYの『366日』を聴くと、悲しいだけではなく、恋の切なさや幸福感、
大好きだった気持ちなどいろんな感情が湧いてきます。
今回のドラマも登場人物に感情移入したり、見たらいろんなことが感じられる作品なのだろうと思いました。
ドラマ『366日』主演は広瀬アリス! 相手役は眞栄田郷敦
ドラマ『366日』の主演は、広瀬アリスさんです。
相手役は眞栄田郷敦さんです。
出典:広瀬アリス
広瀬アリスさんといえば、昨年『マイ・セカンド・アオハル』に出演されていました。
「明るく芯があって、自分をしっかり持ち、仕事(勉学)も一生懸命取り組む」という役を演じられているイメージがあります。
バラヱティ番組を見てても、同じようなイメージを持つので、根も明るく、一生懸命な方なのではないかなと感じました。
広瀬アリスさんは、『366日』主演の意気込みをこのように話しています。
「まさか、自分の役者人生で月9の主演を務めさせていただけることになるとは、と心がざわついております。
小さい頃から、“月9”というのは私の中では特別な枠です。
これまでたくさん素晴らしい方々がつないできた“月9”という枠を次につなげられるよう、しっかり務めたいと思います。
と言いつつ、考えすぎると私の場合、何も良いことがないどころか空回りするので(笑)。
いつも通り、役に真摯に向き合いたいです。」
そして、広瀬アリスさんの相手役は眞栄田郷敦さんです。
出典:眞栄田郷敦
眞栄田郷敦さんは、2019年に映画『小さな恋のうた』で主人公の親友役を演じ俳優デビューしました。
その後『東京リベンジャーズ』や『プロミス・シンデレラ』などたくさんの作品に出演しました。
その中でも、今年映画化した『ゴールデンカムイ』では、監督からストイックさを称賛され、
映画を見た観客からは「銃の構え方がとても忠実」「銃剣構える構える郷敦がマジで尾形(演じている役名)すぎて最高だった」など絶賛されています。
身体能力とても高いそうです。
眞栄田郷敦さんは、『366日」出演オファーを受けた際の率直な感想をこのように話しています。
「昔から日本のドラマと言えば月9という印象で、それもよく聴いていた『366日』にまつわる題材ということで、
すごく感慨深く、ワクワクしています。
はかなく美しいこの曲が作品とどう交わっていくのか、僕も今から楽しみです。
月9,『366日』、楽しみでしかない。皆様もご期待ください!」
その他に、坂東龍汰さん、長濱ねるさん、
綱啓永さんが高校時代の同級生役として出演します。
坂東龍汰さん
「月9にまさか自分が出る日が来るとは思っていなかったので本当に光栄です。
野球をやっている役でもあるので日頃から素振りとキャッチボールをして準備しています。
見てくださる皆様に少しでも明るさと感動をお届けできるように、自分の出せる全てを出して挑みたいと思います。
長濱ねるさん
「広瀬アリスさん、平川雄一朗監督、脚本家の清水友佳子さんをはじめ、すてきなキャスト・スタッフの皆さまとご一緒できることを心から光栄に思います。
伝統ある月9ドラマに出演できる喜びを胸に、精一杯演じたいです。」
綱啓永さん
「子供の頃から家族と一緒に見ていた、この月9という枠に自分が出られるのはすごく嬉しいです。
そしてこの言葉を使うときが来ました。〝感慨深いです。”
月9初参戦ということで、必ず面白いものにしたいです。
そして個人的な話になりますが、坂東龍汰くんとは3回目の共演で、今年も頭から舞台を一緒にやっていたのですごく心強いです。」
このように話しています。
今をときめく俳優さんばかりですね。
ドラマ『366日』みんなの期待値は?
楽しみにされている方がたくさんいました!
しかし一方で、 「また悲しいラブストーリーなんんだ」
「月曜の夜から暗いラブストーリーはもういいよ」
など、ネガティブな意見もありました。
というのも、現在放送中の月9『君が心をくれたから』が悲しく、暗めの話なんですよね。(今のところ)
「2クール続けて暗い話か」と感じてしまうのもわかる気はしますが…。
しかし、HYの『366日』を聴いて感じるのは、失恋の悲しさだけではありません。
恋するドキドキや幸せな気持ち…。
ドラマ『366日』もそんな色んな気持ちが湧いてくる作品になっているのではないか思います。
まとめ
- 4月スタートのドラマ『366日』はHYの名曲『366日』から着想を得たオリジナルラブストーリー
- 脚本家は『最愛』・『エール』の脚本家、清水友佳子さん
- 監督は『義母と娘のブルース』・『JIN-仁-』などを手掛けた平川雄一朗監督
- 主演は広瀬アリスさん。相手役は眞栄田郷敦さん
- その他のキャストは坂東龍汰さん、長濱ねるさん、綱啓永さんなど。
- ネガティブな意見もあるが、「楽しみ!」という声が多い
ドラマ『366日』とても楽しみです!
ご覧いただきありがとうございました。
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